2015年4月27日月曜日

「クッキング・ママの名推理」ダイアン・デヴィッドソン 集英社文庫

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クッキング・ママ・シリーズの第3作目。
主人公ゴルディの息子と同居人の少年が通う私立学校での殺人事件。

なんだか登場人物がほとんど嫌な奴ばっかりなんだけど…。
ケータリング先のお客に暴言を吐かれても、商売だから我慢しなきゃならないし,
主人公がウィットにとんだ受け答えをするわけでもなし。読んでるこっちがストレスが溜りますよ。

アメリカのケータリング屋さんて大変だろうなあ。宗教によって食べられない物があるし、ベジタリアンにも種類があるから。
そういえば日本のベジタリアンてあまり目立たない存在ですね。わたしは会ったことがないです。

ケータリングを始めてみたい人には参考になるかもしれません。たとえば、〈ソーセージと塩漬けキャベツ〉は〈シュクルート・ガルニ〉というように、料理の名前には必ずフランス語を使うこととか。

ストーリーは、アメリカの大学受験に関する学校行事のところががわかりにくかった。
あちらも有名大学への進学は大変なんですね。
小さい町を舞台にしたシリーズには避けて通れない“主人公の死神化”の初期徴候が
現れてます。つまり、主人公が行くところ必ず死体ありというものですけど。
ミステリとしては、これを原作にサスペンス劇場:仕出し屋お母ちゃんシリーズを作れそうかな?くらいのレベルです。
主人公は榊原郁恵(すこし年とり過ぎか)、
主人公の友人マーラ役は井森美幸のデリ×デリコンビ。
あるいは定番片平なぎさ、山村紅葉コンビだろうか?
そうなると、恋人の刑事は船越か…。

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